イメトレ、自己啓発、エンターテインメントからギャンブルまで。


by takaichiarata
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電車でGO!

 いま、箱根湯本です。小田急ロマンスカーの時間待ちで、駅近くの喫茶店(昭和の香りがぷんぷんする純喫茶)で、ホットコーヒーを飲んでます。

 箱根登山鉄道は、楽しい。一番前の席に座ると、全面ガラス越しに運転席の向こうが、見渡せるのである。まるで、自分が運転席に座った気分になれる。電車でGO!、そのものだ。
 箱根登山鉄道は、箱根の山を切り開いた単線鉄道なので、運転席後ろの座席からみると、見事に山の中を分け入る線路がうにうにと曲がりくねりながら、深山を貫いている様子が目の前に現れ、鉄道マニアの私としては、スイゼンものの楽しさであった。
 もう、楽しくて楽しくて、意味なく何度でも乗りたいと、心から思ってしまうのである。
 写真を撮ろうと思ったけど、すっかり忘れてしまった。まあ、それぐらい、私は嬉しかった、というわけなのであった。
 意味のないブログで、すまん。次回は、久しぶりに、真面目なイメトレ話でも書きましょう。…あ、赤坂オカルト話の完結編も書かなきゃね。

 美術館もよかったし、箱根登山鉄道で電車でGO!も満喫したし、楽しい二日間であった。
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by takaichiarata | 2004-11-22 16:46

箱根

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 昨日から一泊二日で箱根に来ている。温泉三昧ザンス(*^o^*)。さきほど、お山の向こうから朝日が上る瞬間の、鮮やかな朝焼けを見た。うーん、美しいなあ。それを写真に撮ろうと思ったのだが、上手く撮れない。あの鮮やかな、山と空の間の段々に移り変わる赤い色は、レンズを通して再現することは、難しいものである。

 箱根湯本の駅から、スイッチバックで有名な箱根登山鉄道に乗り換え、強羅まで来る途中の車内はかなり混雑していた。私たちは乗降口近くに立っていたのだが、すぐ隣に、10代後半か20代前半の若い(学生っぽい雰囲気の)カップルが立っていた。
 車内放送で、「この箱根登山鉄道は、日本で一番の勾配率の山を走る鉄道です」と、語っている。ほほう。なるほど。スゴイものであるなあ…と、なんとなく感心していると、こんなカップルの会話が聞こえてきた。いや、正確には、カップルの女の子の声が聞こえたわけなのだが、それは、こんな言葉であった。

女「だから、○○くんは、視野が狭いのよ」
男「(もごもごと何を言っているのか聞こえない)」
女「いい?なにかを思い込んでいたら、考え方や視野がそれだけ狭くなっちゃうの。視野が狭いと、それなりの生き方しかできないんだから」
男「(もごもご)」
女「○○くんのように、自分で自分勝手に自分のことを決めつけてたら、何もできなくなるんだよ」
男「(もごもご)」

 うーむ。どこかで聞いたような会話であるなあ(^_^;)。
 笑いをこらえるのに必死であった。

 温泉と御馳走で、満足満足。今日は、帰る前に、近くの美術館巡りである。モネとルノワールを観てくる。
 さて、もうそろそろ、朝食の時間である。今日いっぱいは、原稿のことも忘れてm(_ _)m楽しもう。

 うむ。
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by takaichiarata | 2004-11-22 07:25

最初の一行

 本の原稿を書く時、私の場合は、最初の言葉が出て来るまで、ヒジョーに苦しむ。しかし、最初の一行がキマレバ(あくまでも私の中でね)、あとは、結構スラスラと一気にラストまでいくことが多い。
 つまり、出だしの言葉に、スゴーク時間をかけてしまうのである。
 
 別にさー、ブンガクを書いているわけじゃないんだから、そんなにこだわる必要ないじゃん、という意見もないこともないのだが、そして、私も時々そう思うのだが、どうも、ダメなのである。最初の言葉の響き、というか、出だしの文章のリズム、というか、そういったものがキマラナイと、いくら頭の中で全体の構成が決まっていても、原稿が書けない。書き続けられない。

 困ったものであると、我ながら、思う。

 考えてみると、これは、ほとんど20年の間に自然に培われてしまった、個人的な体内リズム、といったものが影響しているのではないだろうか。

 私は、すでにご存じの方も多数いらっしゃるかと思うが、20年以上、映像と放送と電波広告の世界で生きてきたオトコである。その間、秒単位でのコメントやナレーション、セリフを文字にしてきた。特に、ラジオコマーシャルという、音と言葉だけでショーブする世界で、約700本の作品を作ってきたのだが、その当時の(かなり過酷なスクリプト作りの)経験から、現在の私の文章は作り出されているのだと思う。
 そう考えてみると、現在の私が文章のリズムにこだわるのは、仕方のないはなしであろう。なんたって、ラジオコマーシャルというのは、言葉のリズムとキャッチの出来不出来で、決まってしまうものなのだから。

 いま、私は、毎日本の原稿書きに没頭している。
 そして、出だしの1行が決まるまで、28日もかかってしまった。
 約1か月もの間、私は、1行の文章だけを、うんうんと冷や汗を垂らしながら、考え続けていたのである。
 で、やっと、キマッタ。
 ほっとした。
 あとは、一気に原稿をラストまで書き続けるだけ…のはずである(^^;)。

 私が原稿の締め切りを守らないのには、こんなにフカーイ理由があったのだよ(ウソだけど)。
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by takaichiarata | 2004-11-18 23:35 | 出版

本格科学冒険漫画

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 「20世紀少年」という漫画をご存知だろうか?ビッグコミックスピリッツ(小学館)に連載されている漫画である。作者は、浦沢直樹氏。現在、「PLUTO」という漫画も、別の雑誌に連載している。ちなみに、この「PULUTO」は、手塚治虫の鉄腕アトムが原作である。あのアトムが、浦沢直樹の手にかかると、全然別の物語になってしまって、驚いた。

 さて、「20世紀少年」である。
 この漫画、私は単行本で読んだのだが(現在17巻まで刊行中)、いやあ、とんでもなくスゴイのだよ。
 面白い、なんていう次元のはなしではない。どきどきわくわくはらはらむらむらいらいらきりきりにやにやしくしく…と、読む人間のあらゆる感情を刺激しまくって、その物語性はもちろん、キャラクターや時代設定や世界観そのものに、どっぷりと入り込んでしまい、まるで、自分自身が、登場人物のひとりとしてその世界で生きている錯覚を感じてしまうのである。

 物語の内容は、あえてここでは触れないが、とにかくこの漫画、私が今年読んだあらゆる本の中で(小説、実用書、漫画、ノンフィクション、専門書など、全部ひっくるめた中でね。もちろん、私が書いた本も含まれているわけね、トーゼン(^_^;))誰がなんといおうと、断トツのベスト1であると、私はここで、言い切ってしまうのである。

 こんな物語を、いや、こんな世界を作れる才能が、私とほとんど同世代の中にいることに、私は単純にヨロコンデしまうのであった。

 オモシロイよー。みなさんにも、是非、読んでもらいたいものである。
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by takaichiarata | 2004-11-10 00:12

追加のお礼とバカ話

 先程の記事で書き忘れたけど、ここのところ、このブログを更新してなくて、当然といえば当然のことだけど、コメントを書き込んでくださったみなさんに、お礼もしていない。これは、いけない。人としてあるまじき所業である。

 てなわけで、大変遅くなってしまいましたが、おさむっちさん、MAMIさん、TUKAKOさん、なおなおさん、sanjiさん、JUKIさん、コメントありがとうございました。
 タイトル横の携帯電話マークをみてもらえれば分かるとおり、このコメントも(先程書いた文章も)必殺の武器「どこでもパソコン」を使って、携帯メールから書き込んでおります。残念ながら、携帯メールからでは、コメントにレスはできないので、新たに、こうして記事にするしかないので、ここに改めて、お礼と感謝の言葉をアップしておきます。
 まあ、なんでまた、「どこでもパソコン」をこうやって使っているのかというと、簡単なおはなしでして、「どこでもパソコン」をポケットに、私は現在、放浪しているわけでありますね('_'?)。仕事のためにね(-_-;)。
 そんなわけで、 いつも読んでくれて、ありがとう。

 ついでだから、もうひとつ。

 最近気が付いたのだが、私は、基本的にギャンブル好きである。いや、これは、昔から公言していることなので、目新しくはないのだが、気が付いたことというのは、私は、ギャンブルの神様に愛されてない、ということなのだ。

 実は、先日、私は(仕事をさぼって)こっそりとパチスロを打ったのである。もちろん、大切なお金を賭けるのであるから、そりゃ、勝算のない勝負はしない、ってなもんだ。
 たまたま(ある編集者との打ち合わせ帰りに)覗いたパチンコ屋で、「高設定台プレゼント企画」のくじ引きなるイベントをやっていて、ちゃっかり私もその列に並びくじを引いたところ、見事「設定6プレゼント」の当たりくじが出て、他の人間の殺意のこもった視線の中、「北斗の拳」なる台の最高設定6を打つ権利を得たのである。

 もちろん、ここでその権利を放棄するほど、私は人間が堕落しておりません。
 ええ、打ちましたとも。
 有り金が尽きるまでね(T_T)。
 そして、有り金が尽きた後も、家に電話し、奥さんに頼み込み、私の口座に追加資金を大至急振り込んでもらいましたともさ(私の口座には、常日頃の私の悪行のため、お金は入っていないのである。必要なお金は、優しい奥さんに頼み、その都度もらうようにしているのである。え? 悪行ってなに?…それはちょっといえねえなあ)。
 で、追加資金がなくなるまで、私は「最高設定6の北斗の拳」をウチマクリマシタともさ。
 もちろん、…負けました。
 今日はこの辺で勘弁しといてやるか…と、カッコよく席を立ったその横から、どこかのニーチャンがにやりと笑って、
「もう止めるんですか?設定6を捨てちゃうんですか?ぼくが打ってもいいですか?」
 と、聞いてくるわけさ。
 私は優しく頷き、台を譲ってあげたのである。
 ニーチャン、喜喜として打ち始め、驚いたことに、あっというまに当たりやがった!

 私がギャンブルの神様に本当に愛されているのなら、こんなチャンス、逃さないはずである。やれやれ。結局私のギャンブル運は、その日、最初のくじ引きで尽きていたわけである。

 それにしても、私の奥さんは、優しいのである。本人は、ギャンブルが大嫌いなのだが、私が必要な時には、それがギャンブル資金だとしても、ちゃんとくれるのである。優しいよねえ。すりすり(と、ゴマをする音ね)。

 さてさて、バカ話もこれくらいにしておこう。

 最近、「イメトレ・ドリル」の評判が、とても良い。ありがたいことである。こういうスタイルのもの、たぶん、他にはないと思う。私は、誰もやったことのないものを、本でもメソッドでも、これからも考えていきたいものである。
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by takaichiarata | 2004-11-03 02:57

電話のベルにご用心

 電話が鳴った。
「もしもし」
 と、受話器の向こうから聞こえてきた声は、女性の声である。
「お世話さまです。KKベストセラーズのTです」
 その瞬間、私は受話器を切った…てなことはなく、こそこそ、と、受話器を隠し持ち、側でにやにやと笑っている奥さんの目を逃れるため、そそくさと自室に向かうのであった。
 なにしろ、最初に電話を受けたのが奥さんなので、何のためにTさんが私に電話をしてきたのか、ぜーんぶお見通しなのである。
 さて、私は、なんだってまたこそこそと、受話器を(移動自由な子機ね)自室に持ち込み、まるで借金取りからの返済催促を家族に内緒で受けるようにしているのかというと、そりゃもちろん、原稿が出来上がってないからである。
 自慢することではないが、本当の締め切りは、確か(私の記憶に誤りがなければ)夏前の5月頃だったはず。
 で、いまは、11月。
 見事ではないか。このおおっぴらな遅れっぷり。
 いやいや、繰り返すが、自慢しているわけではないのだよ。どちらかというと、私は自らの恥を、こうやって、さらすことで、己の未熟さを反省しているのである。
「もちろん、原稿の件でお電話しているのはお分かりかと思いますが」
 と、Tさんは電話の向こうで言った。
「はいはい、もちろん、分かってます」
 と、私は、受話器に向かいぺこぺことしながら、早口で言った。
 Tさん、女性だからと言って甘くみていては大変なのである。いや、それどころか、優しく微笑みながら人を斬る、まるで、新鮮組・斎藤一のようなお方なのである(斎藤一がにっこり笑って人を斬っていたのかどうか知らないが、まあ、ニュアンスね)。度重なる、というか、ほとんど破綻寸前の中小企業の経理担当役員のような、口からでまかせの原稿執筆宣言的約束を反故にされ、そりゃもう、もし私が相手の立場であったら、
「テメエ、コンチクショウ、イッペンショーブシタロカ、オオ?」
 と、怒髪天をつくがごとき、憤怒の形相で相手に追い込みをかけるところであるのだが、さすがにTさんは、美しく賢い女性であるので、やんわりとした声で、
「いかがでしょう。もしタカイチさんが必要であれば、再度打ち合わせをして、煮つめても構いませんが」
 と、提案するのである。
 しかし、こういう甘い言葉に騙されてはいけない。このような甘言にまどわされると、地獄を見ることになるのは、ジョーシキなのである。何のジョーシキかと問われると答えに窮してしまうのだが、とにかく、
   気を付けろ 甘い言葉と タダの酒
 という言葉が広く流布しているぐらい、これは、世の中のジョーシキなのである。 そんなわけで、私は、
「いやいや、それにはおよびませぬ。フンコツサイシンの努力でもって、近日中に原稿をお渡しする所存でござりまする」
 と、なぜか時代劇口調で、返事をするのであった。だが、私の言う「近日中」という言葉は、役人が言うところの「善処する方向で検討する予定です」と同じほど、まったく実のない言葉であることを、Tさんはすでに知ってしまっているので、こう駄目押しするのであった。
「それでは、11月12日の金曜日を、今度こそ本当の締め切りにします。遅れたら、あれですからね?分かりましたね」
「そりゃ、もう、ばっちりでさあ、ダンナ(ダンナじゃないけど)」
 と、私は、返事を返すのである。「あれ」ってなんだ?…とは思ったが、まあ、なんだか分からないけど、「あれ」は、きっと、恐ろしいものであることは、容易に想像できるので、あえて疑問を提出する愚は起こさないのが、大人の知恵ってやつである。

 そんなわけで、私は、とっとと原稿を書き上げなければ、「あれ」されてしまうことになってしまった。しかし、原稿を待っているのは、Tさんばかりではなく、河出書房新社のHさんだとか、同文館出版のF氏だとか、他にも、かぞえあげればきりがないので、いちいち書かないが、とにかく、待っている人が沢山いて、それぞれから、とっとと書かんかい光線を浴びせられ、私はすっかり日陰のオトコになりかけているのである。
 そういえば、このブログも、みんなチェックしていて、あまりここでふざけたことは書けないのだが、なーに、誰もここにコメント寄せるような根性ある人間なんかいやしないので、こうやって、挑発しちゃったって、構わないのだ。
 やーい、締め切りがなんぼのもんじゃ!へ、べらぼうめ。

 …いやいや、このへんで挑発はやめておこう。誰かが本当に頭に来て、怒りのメッセージを書き込むかもしれないからね。


 話題を変えて、Tさんからの電話のすぐあとに、青春出版のカワタ氏から電話が来た。
 用件は、8月末に出した「イタリア賢者の教え」が、韓国で出版されるという連絡である。他にも、中国からも引き合いが来ているらしい。
 韓国での出版が多いなあ。
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by takaichiarata | 2004-11-02 23:12