ゴホンゴホン、と、咳と鼻水と熱が一緒にやってきたのだ。
2005年 04月 03日
うーむ。風邪をひいてしまった。まず、咳が立て続けに出て、その後、くしゃみの嵐。そして、全身に悪寒と鼻水ズルズル。なんか、変だとばかりに、体温計を使ったら、通常より2度以上も体温が上昇していた。つまり、熱があった、ということね。
こりゃ、いかん、とばかりに、私はとりあえずその辺にある効きそうな薬を片っ端から服用し、わが家の猫たちの「とーちゃん、遊んでよ!」攻撃を一切無視して、早めに布団に入り、そのまま丸2日間、寝込んでしまったのであった。
で、途中何度か起き出し、その度に体温を測るのであるが、上がるばかりで下がる気配がまったくなく、子供たち(猫たちのことね)を枕元に呼び寄せ、
「いいかい、子供たちや。とーちゃんは、いま、重大な病で伏せっているのだから、もしとーちゃんに何かあっても、立派に生きていくんだぞ。げほげほ」
と、言い聞かせるのだが、子供たちときたら、きょとんとするばかりで、一向に父のこの魂の言葉を聞き分けた気配はなく、
「とーちゃん、そんな病人のフリするのも疲れるでしょ?そんなことより、はやく遊ぼうよ!」
と、この病弱な父の身体の上を走り回るのであった。
うーむ。
どうも、わが家では、病気になるのも大層疲れることではある。
そんなわけで、私は、すっかり横になっているのも飽きてしまい、しばらくぶりでデスクのマックン(愛用のマッキントッシュのことね)を開き、こうして意味のないブログを更新するのであった。
本当に久しぶりに熱が上がる風邪を引いてしまった。不覚である。何だか、負けた気がする。何に負けたのかよく分からないが、とにかく、風邪で寝込んだという事実は、私にフカーイ敗北感を植え付けてしまったような気がするのである。
コンチクショーメ。
こりゃ、いかん、とばかりに、私はとりあえずその辺にある効きそうな薬を片っ端から服用し、わが家の猫たちの「とーちゃん、遊んでよ!」攻撃を一切無視して、早めに布団に入り、そのまま丸2日間、寝込んでしまったのであった。
で、途中何度か起き出し、その度に体温を測るのであるが、上がるばかりで下がる気配がまったくなく、子供たち(猫たちのことね)を枕元に呼び寄せ、
「いいかい、子供たちや。とーちゃんは、いま、重大な病で伏せっているのだから、もしとーちゃんに何かあっても、立派に生きていくんだぞ。げほげほ」
と、言い聞かせるのだが、子供たちときたら、きょとんとするばかりで、一向に父のこの魂の言葉を聞き分けた気配はなく、
「とーちゃん、そんな病人のフリするのも疲れるでしょ?そんなことより、はやく遊ぼうよ!」
と、この病弱な父の身体の上を走り回るのであった。
うーむ。
どうも、わが家では、病気になるのも大層疲れることではある。
そんなわけで、私は、すっかり横になっているのも飽きてしまい、しばらくぶりでデスクのマックン(愛用のマッキントッシュのことね)を開き、こうして意味のないブログを更新するのであった。
本当に久しぶりに熱が上がる風邪を引いてしまった。不覚である。何だか、負けた気がする。何に負けたのかよく分からないが、とにかく、風邪で寝込んだという事実は、私にフカーイ敗北感を植え付けてしまったような気がするのである。
コンチクショーメ。
by takaichiarata
| 2005-04-03 17:26
| コラム